ひと涼み・うるおい スタイルBOOK
暑い日でも家族で楽しみたい!
真夏のテーマパークの歩き方
遊び - テーマパーク
夏休み、テーマパークは家族連れをはじめ多くの人で賑わいをみせますが、屋外型テーマパークは敷地が広く、移動時間も多くなることから熱中症対策は欠かせません。特に、お子さまの場合は、大人に比べて地面からの照り返しの影響も強く受けますよね。せっかくの楽しい夏の思い出づくり。ホームページなどで施設の最新情報をしっかりチェックして、暑い夏もテーマパークを思いっきり満喫しましょう!
中野裕子:ハウステンボス株式会社広報担当。「ハウステンボスではいま、人気アニメ『ONE PIECE』の体験型アトラクション『ONE PIECE ライドクルーズ~FOR THE NEW WORLD~ in ハウステンボス』をはじめ、子どもから大人まで家族みんなで楽しめる様々なイベントをご用意しています!」。 http://www.huistenbosch.co.jp/
-
移動手段を工夫する!
屋外型のテーマパークでは、人気のアトラクションを巡るため、どうしても待ち時間や移動時間が多くなってしまいがちです。帽子やサングラスなど日差し対策は万全に! もちろん、小まめな水分補給も心掛けてください。
また、徒歩以外の移動手段を考えてみるのも、テーマパークの賢い使い方のひとつです。ハウステンボスで最も人気が高いのは一人乗りから4人乗りまで揃う「自転車」で、好きな場所まで自由に移動することができますよ。ほかにも、運河を行き交うカナルクルーザー、バス、カートタクシーなど様々な移動手段がありますが、効率よく場内を散策するなら馬車やセグウェイツアーを利用してみるのもおすすめですね。
テーマパーク内の移動手段や人気アトラクションの待ち時間の目安など、必要情報を事前に手に入れておけば、直接日差しを受ける時間を減らして、結果的に元気に楽しくテーマパークを満喫できることにもつながります。 -
夏季限定の涼スポットの活用
夏季期間中、テーマパークでは趣向を凝らした様々なイベントが行われています。なかでも、「涼」を感じる催しはバラエティ豊かで、楽しみながら涼体験もできる、まさに一石二鳥のイベントとなっています。
例えば、お子さまに人気なのが噴水コーナーや屋外ミストコーナーですよね。テレビで見たことがある方も多いのではないでしょうか。こんなとき、防水機能が付いたカメラがあれば、家族の楽しい思い出を残すこともできますね。
ほかにも、ハウステンボスではマイナス10度の世界を体験できるテーブルもイスも氷でつくられたアイスカフェや、みんなで場内を練り歩きながら水浴びが楽しめるウォーターパレードなど、子どもから大人まで楽しめる涼イベントを実施しています。さらに、食欲が落ちがちな夏にぴったりの冷たいフードメニューを提供するなど、五感を刺激する「涼」を用意していますよ! -
利用時間帯をずらす!
比較的時間の使い方に自由が効く方であれば、日差しの強い日中の時間帯を避けて、夕方以降に利用してみるのも熱中症予防には効果的だと思います。
熱帯夜の日もありますが、日中に比べれば過ごしやすい夕方~夜。夏休みは花火イベントを行うテーマパークもあるので、ぜひチェックしてみてください! 浴衣を着ていけば、さらにお祭り気分も高まりますね。このほか、「お化け屋敷(ホラーハウス)」で恐怖を体感するのも日本伝統の夏の楽しみ方かもしれません。ホームページやSNSを使って、情報を確認してみましょう。