埼玉県 熊谷市の取り組み 熱中症予防声かけプロジェクト

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賛同会員からの活動報告
2011.08.25

埼玉県 熊谷市の取り組み


熊谷市では、平成19年8月16日に国内最高気温となる40.9℃を観測し、また全国有数の快晴日数を持つ地域性を生かし、これまでヒートアイランド対策推進宣言都市として、熊谷流の環境共生型ヒートアイランド対策の取組みに力を注ぐこととし、熱中症対策も積極的に実施してきました。
 具体的には、
①健康対策として日本初の熱中症予防情報発信システムを導入し注意喚起
②35℃以上になると予想された場合、防災行政無線で1日2回放送及び広報車(5台)による巡回広報を午後1回実施(平成23年度は、熱中症指標が4以上の場合に変更)
③「熱中症予防啓発のぼり旗」を作製し、人が集まる場所に設置
④保健センターにおける熱中症相談開設
⑤民生児童委員協議会や、老人福祉センター・障害福祉会館・地域子育て支援拠点の利用者に熱中症予防ちらしの配布とともに呼びかけの実施依頼
⑥保育所及び児童クラブでは、熱中症予防情報を随時確認し連絡網で注意喚起させることや、緑のカーテン設置、水分補給を十分行う指導
⑦一部の保育所屋根に遮熱性塗装
⑧壁面緑化推進事業の実施
⑨JR熊谷駅広場に冷却ミストを設置
⑩市役所駐車場及び市道における遮熱舗装工事の実施
⑪小学校では、水筒持参による水分補給の指導
⑫庁用車に「熱中症に注意」のステッカーを貼り付け啓発
⑬健康づくり課に熱中症の相談窓口設置
⑭市のホームページのトップに「熱中症に注意」をアップ
⑮JAに対して、農業従事者への熱中症予防啓発を依頼
⑯公民館等社会教育施設内に熱中症対策について掲示し啓発を図る
⑰各学校・単身高齢者に、携帯型熱中症計を配布し安全を図る
等を行ってまいりました。
 こちら
 さらに、平成22年度には、暑い夏のまちをクールダウンし、「暑さ」から市民を守るとともに、「暑さ」を活用した地域の活性化と情報発信を図ることを 目的として、「暑さ」に対する新たな対策と活用の施策を調査研究し、企画立案するためのプロジェクトチームを、市の若手職員9人で結成しました。
 プロジェクトチームにより、今年度新規に実施した事業は次のとおりです。
1. 暑さにまけるな中学生事業
 市内の中学2年生を対象に、消防職員による熱中症講習を実施
2. まちなかオアシス事業
 庁舎・公民館等で、熱中症の危険を感じられた方に、水分補給等をできる休息所の設置
3. 熱中症予防グッズ配布事業
 市内の全小学生と、単身高齢者を対象に、水に濡らして体に巻くと涼しく感じられる素材で作製したクールスカーフの配布
4. 暑さ対策PR事業
 市内の高校生や、市の市民活動キャラクター「ニャオざね」による、暑さ対策のCM(映像)の作成
5. 涼しさ体感アート事業
 「涼しさ」を体感できるアート作品を市民に一般公募し展示、熊谷駅正面口・南口の階段に「清涼感」あるデザインシールの貼付等
 こちら
 今後も、熊谷市が暑さ対策(熱中症対策)でも、ますます広く全国に発信し、認知されるようになり、『暑さ対策日本一』と言われるよう目指しております。

※写真右上は熱中症予防情報発信システムです。


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