コロナ禍における教室内温熱環境の改善啓発活動 熱中症予防声かけプロジェクト

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賛同会員からの活動報告
2021.10.01 静岡県富士市立岩松北小学校

コロナ禍における教室内温熱環境の改善啓発活動


2021年5月25日 ~ 取り組み継続中

【取組内容】
本校では、昨年度、4年生(現5年生)が「F😊r4 Y😊u ★ プロジェクト」として、外付け日よけ(スタイルシェード)を使った教室内温熱環境改善の実証実験を株式会社LIXIL、富士市(環境総務課、教育総務課)と共同で行いました。この実証実験は、コロナ禍で窓を開け換気をしながらエアコンを使用するという、これまでに取り組んだことのないものでしたが、効率よく換気ができ、教室内の温熱環境がほぼ一定になる窓の開け方等を発見しました。本年度は、この研究成果を広めることに力を入れています。
昨年に引き続き、株式会社LIXILのお力を借りて、全国の子どもたちに向け発信しています。また、富士市全体へは、富士市役所の教育総務課より各学校に昨年の本校の成果として、コロナ禍における適切な換気システムを啓蒙していただきました。さらに、校内でも、5年生が各クラスをまわり、適切な換気システムを伝え、教室内の温熱環境の改善に取り組んでいます。また、PTAの協力のもと、すだれを設置していただき、シェードの効果と同様、カーテンなしで適切な換気ができる、教室内温熱環境の改善活動を展開しています。

【工夫したポイント】
5年生が、夏のエアコン使用時は、南側の上の窓を10cmずつ開け、廊下側は、下の掃き出しの窓を15cmずつ開けることで、効率よく喚起できることを伝えました。
PTAの協力で、すだれを教室に設置しました。

【コロナ対策で特に工夫したこと】
昨年に引き続き、コロナ禍で窓を開け換気をしながらエアコンを使用するという現状に対応しました。すだれを設置することで、カーテンが不要になり、換気が適切にできるようになりました。CO2チェッカーで換気が適切に行われているかを定期的にチェックしました。

【取組成果】
すだれを設置することで、教室内の温熱環境の変化を実感しています。また、すだれをすることで、心も落ち着て、授業に集中できるようになったという声が聞かれました。
本校を訪問した他校の教師が参考にし、各学校にも実践の輪が広がっています。


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