訪日外国人に向けた熱中症啓発プロジェクト 熱中症予防声かけプロジェクト

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賛同会員からの活動報告
2019.09.13 跡見学園女子大学 石渡ゼミ

訪日外国人に向けた熱中症啓発プロジェクト


2018/8月 ~2020/8 月
【取組内容】
訪日外国人に向けて日本の夏の暑さの危険性を知ってもらい、各自で熱中症の予防対策を心掛けてもらえるよう、2018年から「熱中症啓発プロジェクト」を立ち上げ、2020年までの3年間、啓発活動を行います。
2018年の夏、宿泊施設や観光地などで訪日外国人524人にアンケートとインタビュー調査を行ったところ「欧米人は正しい熱中症対策を取っていない」ことが判明。そこで今夏、東京都庭園協会にご協力いただき、8月5日(月)から10日(土)まで熱中症予防法を広く知ってもらうためのイベントを外国人来場者が多い浜離宮恩賜庭園で開催しました。この活動に関わる学生19名は全員「熱中症対策アドバイザー」の資格を有しています。

【工夫したポイント】
学生たちは、この熱中症啓発イベントそのものが、日本に訪れた外国人観光客の思い出になるようにという考えから、浴衣姿でイベントに参加し、おもてなしの心を込めてすべて英語(必要に応じてフランス語やイタリア語)で対応しました。 イベントでは、日射病は知っているが熱中症を知らない欧米人を対象に、パネルを使って日本の暑さがなぜ熱中症に繋がるのかを解説しました。さらに、熱中症クイズや体温を効果的に下げるための体験コーナー、SNSに投稿してもらうためのフォトコーナーなどをつくるほか、熱中症予防の商品サンプルや自作の英語版熱中症予防パンフレットの配布を行い、周りの外国人に熱中症予防法を拡散してもらうよう工夫ました。
熱中症予防の商品サンプルについては、6月に複数の企業を招いて本プロジェクトの説明会を開催し、イベントプランを提案して賛同を得られた企業4社からイオン飲料、甘酒、塩飴、冷却ジェルをご協賛いただきました。
説明会の配布スライド(PDFファイル)を添付いたします。
  
【取組成果】
このイベントは毎日新聞に掲載されました。
■毎日新聞2019年8月8日 東京版
 「熱中症予防 訪日外国人らに啓発 跡見女子大・石渡ゼミ /東京 」
参考URLはこちら
□The Mainichi, August 11, 2019 (Mainichi Japan)
 「University students in Tokyo give foreign tourists tips to avoid heatstroke」 
     こちら

このイベントでは6日間で300名以上の訪日外国人に熱中症についてお伝えすることをミッションとしていましたが、アンケートベースで352名、ご家族でいらしていた来場者が多かったので、その何倍かの外国人に熱中症の啓発ができました。

2020年東京オリンピック・パラリンピックがこのプロジェクトの総仕上げとなります。
より多くの訪日外国人観光客に熱中症啓発ができるよう、2年間の経験を活かして、次年度は新たな活動プランを考えています。
参考URLはこちら


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