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賛同会員からの活動報告
2019.09.10 倉敷中央病院付属予防医療プラザ

熱中症予防プロジェクト ~健康教室 予防医療への進化~


2019/6/1~
【取組内容】
当施設は、公益財団法人 倉敷中央病院に付属した人間ドック・検診施設として2019年6月1日に新築移転オープンいたしました。当施設の基本方針の一つである『地域住民に、専門性を生かした身体活動・生活指導などの健康教育を行う疾病予防拠点を目指す』ことを目的とした健康教室の一環として、近年夏に多発している熱中症の予防に対する啓発活動を開始しました。内容としては、熱中症の症状および対策、適切な処置、予防や処置に役立つイオン飲料水・経口補水液の特徴などを講義形式の中でクイズも取り入れながら啓蒙活動を実施しました。受講者は当施設の検診者のみならず、地域住民の方にもご参加いただいております。開始当時は毎週月曜日のみの開催でしたが、好評をいただき連日開催することといたしました。その後、次第に参加者も増加し、参加者からの質問もいただくようになりました。

方法:健康教室として、1日1回30分、当施設1回のコラボスペースにて熱中症対策について講義
+αの普及活動:検診者へのアナウンス、サイネージで熱中症対策を広報
対象者:検診者及び地域住民の方

【工夫したポイント】
当施設の検診者は1日約200名で、年齢も幅広く高齢者も多いことが特徴です。そこで座学での講義スタイルのため、こちらからの一方的な情報提供のみでは面白くないのではないかと考え、受講者が参加できるクイズなども取り入れ、call&responseを意識して実施しております。また、開催場所も施設1階のコラボスペースという誰でも出入り可能な広場に設定し、地域住民の方や施設内のカフェを利用された方など検診の有無にかかわらず参加可能な状態にしております。
質問等も随時受付し、日常生活で個々に活かすことのできる対策もお伝えしております。
また、保健師・栄養士・リハビリの方ともコラボレーションし、熱中症対策で重要な塩分摂取が食塩相当量として実際の食事でどのように摂取可能か、逆に過剰摂取になっていないかや、体調管理やリラックスの一つとして座ったままでも行えるストレッチなどを組み込むことで日常生活でも活用できるちょっとしたコツを知るきっかけとなる講義にしております。

【取組成果】
2019年6月から開始し、現在までに30回実施いたしました。現在では受講者より積極的に質問もいただき、call&responseの成果を実感しております。また、参加者の方からは、「熱中症の症状とは思っていなかったから知ることができてよかった。楽しい教室だったよ」「いろいろなことが知れてよかった」とのお声にくわえ、検診者のなかには野外での業務に従事されている方、学校教育に携わっておられる方もおり、健康教室で学んだことを活かすことができたとのお声もいただいております。
また、イオン飲料水の特徴をまとめた資料については受講者から、ご家族や職場の方へにも伝えたいとのお声があり、写真撮影を可能にして拡散していただいております。


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