 どんな症状?
                        
                        どんな症状?
                    
                
                                    自覚症状としては、ズキンズキンとする頭痛やめまい、吐き気、立ちくらみ、倦怠感などがあげられます。また、暑い場所にいるにもかかわらず全く汗をかかなくなったり、皮膚が乾燥したり、触るととても熱をもっていたりしたら危険信号です。もうろうとして、呼びかけに反応がなかったり、応答が異常であるといった意識の障害がでることもあります。
                                    
                                    熱中症の重症度は、「具体的な治療の必要性」の観点から、
                                
 
                                 
                                 
                                に分類できます。特に、「意識がない」などの脳症状の疑いがある場合は、全てⅢ度(重症)で、絶対に見逃さないようにすることが重要です。
 
                             
                             
                                対策
気温が低くても、湿度が高いと、汗が蒸発しにくくなり、熱中症への危険が高くなります。例えば、気温が25度以下でも、湿度が80%以上ある時は注意が必要です。
 
                             
                             
                                対策
                                    まず涼しい場所に避難しましょう
                                    衣服をゆるめ、体を冷やしましょう
                                    水分・塩分を補給しましょう
                                    足を高くして休みましょう
                                    自分で摂れなければ、すぐに病院へ!
                                
 
                             
                             
                                対策
                                    氷や水で冷やしましょう
                                    (首・脇の下・足の付け根など)
                                    すぐに救急隊を要請!
 
                             
                                 
                                 
                                