熱中症予防声かけプロジェクト〜ひと涼みしよう〜

ひと涼みアワード 2018 トップランナー賞インタビュー 【行政部門】 町田市役所様 【企業・民間団体部門】 大作商事株式会社様


【行政部門】 町田市役所 様

ご担当の金子さんにお伺いしました! (写真1番右)
Q1.2018年度は、ゼルビアキャンペーンなどの活動が評価され、見事、行政部門・トップランナー賞を受賞されました。周りの方などから、何か反響はありましたか? A.2018年度は、ゼルビアキャンペーンなどの活動が評価され、見事、行政部門・トップランナー賞を受賞されました。 Q2.2018年度の活動での裏話として、金子さんが一番苦労したことは、何ですか? A.やりがいがあったことでもありますが、連携していただける「仲間集め」です。町田市は、特に暑さで有名な自治体ではありませんので、熱中症対策に充てることのできる人員も予算も限られています。担当の私は実績も経験もありませんでした。
どうしようかと考えたのが「連携」でした。市役所内外問わず、「一緒に熱中症対策しませんか」と声をかけました。初年度である2018年度は「自分たちに関係のあること」として捉えていただくことに多少時間がかかることもありましたが、最初のその壁を乗り越えさえすれば、次年度以降の新たな熱中症対策の担い手となっていただくことになり、そのような輪が広がっていくことが、熱中症対策では必要であると考えています。なお、熱中症予防声かけプロジェクトは、連携団体との出会いの場であり、先進事例の宝庫だと思いますので、ぜひ様々な団体の方々に積極的にご参加・ご活用いただきたいです。 Q3.2019年度に向けて、決まっている活動などがありましたら、ぜひ教えてください。 A.町田市は、今まで対象を全世代に、広く普及啓発を行ってまいりました。2019年度は、熱中症弱者と呼ばれる高齢者・子ども・持病のある方々への集中的な啓発も行います。また、ポスターなどの掲示先を今後は民間企業へも拡大することや、生命保険会社によるチラシの各戸配布なども予定しています。スポーツシーンでの啓発も引き続き、より効果的な内容を検討していきたいと考えています。スケジュールは2018年度より1~2か月前倒して対応し、気温上昇の早期化に合わせています。 Q4.金子さんの2019年夏への意気込みを、お願いします。 A.予算や人件費が限られていても、同じ志を持つ連携団体がいればできることはたくさんあります。「熱中症を予防する」という共通の目標をもとに集まってくる仲間は、それぞれの強み・ノウハウを持っていて、結果として一つの団体だけでは行うことのできなかった多角的な啓発を行うことができます。担当者の想いは熱く、市民の方々の体感は涼しく、暑い夏も思い切り楽しんでいただけるよう、全力を尽くします。 町田市役所の金子さん、どうもありがとうございました!

【企業・民間団体部門】 大作商事株式会社 様

ご担当の渡辺さんにお伺いしました! (写真 左から2番目)
Q1.2018年度は、被災地での熱中症予防支援などの活動が評価され、見事、企業・民間団体部門・トップランナー賞を受賞されました。周りの方などから、何か反響はありましたか? A.弊社社内はもちろん、弊社熱中症対策品の取扱小売店様、卸・販売先様からも多くのご祝辞をいただきました。また、この度トップランナー賞を受賞したことで、これまで弊社熱中症対策品MAGICOOLを知らなかった、多くの自治体様、企業様から製品についてのお問合せを多数いただいております。 Q2.2018年度の活動での裏話として、渡辺さんが一番苦労したことは、何ですか? A.2016年の熊本地震支援、2017年の九州北部豪雨災害支援においては弊社単独での飛び込み的な活動を行っておりましたが、2018年はアルピニスト野口健様、電池メーカー・マクセル様と合同支援チームを結成し、大人数での支援活動となったため、被災地各自治体様、各避難所への事前許可、調整をする必要があり、各ご担当窓口、ご担当者様へコンタクトを付けることに一番時間がかかり苦労したと感じています。また、被災された現場の自治体様も非常事態ゆえ混乱をされており、物資を送付してもそれを被災者へ届ける人手も不足している状況で、われわれが行った予防品の「直接手渡し」活動は苦労もありましたが、受け取っていただいた被災者の方の中には涙を流して喜んでいただいた方もおり、その意義を改めて再認識いたしました。 Q3.2019年度に向けて、決まっている活動などがありましたら、ぜひ教えてください。 A.自治体様ごとに熱中症対策のご担当窓口(部署)がそれぞれ異なりますので、有事の際にすぐに活用できる連絡網を整備しておくことの重要性を痛感しました。また、熱中症対策品を支援できる我々事業者においても協力事業者を事前に募っておき、熱中症対策品別支援事業者リストを作成し、全国自治体様と共有しておくことができれば、災害時の熱中症支援活動もより迅速に効果的に行えると考えています。このような、自治体様と支援事業者(熱中症対策品)の双方の即時要請、支援が行える絡網の整備を実現したいと考えております。 Q4.渡辺さんの2019年夏への意気込みを、お願いします。 A.これまでも「現場主義」をかかげて熱中症予防支援活動を行ってまいりましたが、現場で自ら汗を流し、被災地の方々と直接接し、生の声をお聞きすることで見えてきた被災地現場における課題も多くありました。2019年も災害現場に限らず、熱中症発症リスクの高い現場に足を運び、熱中症発症者を一人でも減らせるよう、努力いたします。 大作商事株式会社の渡辺さん、どうもありがとうございました!